2014年7月9日水曜日

3回戦目に突入

No News is Good News.

知らせがないのは良い知らせ。

と言う事で良くない事が起きたのでブログを更新する。


先日PET-CT検査をした結果、転移の疑いが出た。

肺とリンパ節だ。

主治医Sによれば、肺は恐らくガンではないが、リンパ節の
方はガンの可能性の方が高いとの事。


また静脈ポートを埋め込んでの化学療法が再開だ。
Xelox療法から数えると3回戦目になる。


少し背筋がゾッとした。
どちらかと言えば「またかよ」という気持ちが大きい。

吐き気、頭痛、脱毛、それに感染症が行く手に立ちはだかる
かもしれない。

化学療法を再開するという言葉を聞いてから吐き気が止まらない。

完全にパブロフの犬状態だ。
条件付けされている。


点滴されていたソファーの色を見るだけで吐き気がし、鳥肌が立つ。


このまま逃げ切れるかと思いきや、どっこいここは通せんぼという
わけか。


抗がん剤は体力勝負。
細胞を攻撃する毒薬を身体に入れてどこまで耐えられるか。

昨年末の私の身体は弱っていたようだった。

そう思うと治療を続けられるのは半年くらいだろう。
次の年末年始くらいまでは続く。
運が悪ければ、感染症で入院もあり得る。


まだ何も確定してない。

これからスケジュールを考えて病院に電話して書類を
書いて進めなければならない。


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