看護系学部が増えている事すら知らなかった。
確かに先月入院してる時に新人看護士がやたらたくさんいるようには見えた。
不況だから衣食住にプラスして医療・介護系の仕事にシフトしようとする動きはわかる。
看護師は基本的にどこの病院に行ってもノウハウが同じだから転職しやすいと聞く。
記事抜粋
看護師は国家資格だから、全国どこでも求人があります。一定期間働いていると、出産や育児で一時的に休んでもまた復職しやすいのも人気の秘密です。特に看護師が不足している東京都では、夜勤手当があると、1年目から年収500万円を超える看護師もいます
確かに通院していると、結婚・子育てしながらという看護師は多い。
時短勤務していたり、一般企業よりも育休など取得しやすいのではないだろうか。
病院という場所柄、育休を認めないわけにはいかないだろうし。
その一方で師長(婦長)に話を聞くと、人を回してもらえない事を嘆いていた。
病院と言えども経営をしているわけで人件費の関係がある。
看護系の学部が急増しているとは言え、医師不足と看護師不足の現状には変わりないのかもしれない。
看護師の資格を取得して実際に職に就く人間がどれだけいるかも今後は注目してみたい。
医師免許を取得しても医師の道に進まない者もいる。
高齢化社会が20〜30年すると終わる。
その時に医師余りが言われていたりする。
看護師はどうなるだろうか。
安易に人気があると言われているだけでなく、医療の国家資格がどういう威力を持つか。
問われるところなのではないだろうか。
余談だが、私の経験だけで言えば、看護師を親に持つ子は夜遊びをする子が多い。
夜勤で親が家を空けるためだろう。
どこでどういう問題が噴出するかわからないものだ。
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