2012年9月19日水曜日

こじつけてみた

抗がん剤は副作用が苦しい。

暇なのかと思われるかもしれないが、ふと考えてみた。

ドラゴンボールの超神水と言うのが、ある。



私と同世代ならこれだけで説明が済むが、作品中に出てくる
アイテムの一つである。


超神水(Wikipadiaより引用)
体の中に隠れ持っている潜在能力を引き出すことができる水。ただし、非常に強い毒性を持っており、強い生命力、精神力を持っていないと死んでしまう。作中ではヤジロベーが一滴ほど指先に付けて舐めたが、それだけで死にかけ吐き出してしまうほどである。悟空以外にも14人の人間が飲んだが、悟空以外で生き残った者はいない。またカリン様本人も挑戦したが、武術を極めたカリン様でさえ途中で吐き出してしまったらしい。悟空は一晩近く苦しみ抜いた末に効力を得ることができた。
原作ではカリン塔に保管されていたが、テレビアニメ版では氷の洞窟の奥深くにあり、洞窟を支配するヤミの試練を乗り越えた者だけが飲むことができる。

毒が抜けたら強くなれると言うものだ。



これって抗がん剤から思いついたのではないかと考えてみた。
抗がん剤は決して飲み終えても強くはならないが、毒性があると言う点に
共通点を感じる。

原作者に聞くのが1番早いのだろうが、私にとって遠い存在である上に昔の話だから
覚えておられない可能性がある。

抗がん剤治療の歴史を紐解くと終戦くらいまで遡る。
鳥山明さんの身内や友人関係にガン患者がおられたかはわからないが、私としては
こじつけて考えたくもなる。


暇なガン患者の戯れ言という事で。
つい自分の立場に寄せて物事を考えてしまう悪い癖が出ただけかもしれない。