2015年1月31日土曜日

肺に転移の可能性

2015年になった。

1月にPET-CT検査を受けた。
ここまでは慣れている流れなので割愛するが、結果が出た。




これまでにあったリンパ節に見られた腫瘍は喪失。
両方の肺に転移の疑い。

との事だった。


一進一退とは、この事か。

肺への転移と言っても確定ではない。
炎症の可能性もあるが、主治医Sが言うには恐らくは転移ではないだろうかとの事。


化学療法は継続する事になった。

転移よりも治療継続の方がショックが大きかった。
また「あれ」が続くわけだ。
年頭にあたり今年こそは社会復帰を考えていたのでリスケを余儀なくされる事になった。

大腸ガンからの肺の転移は珍しい事ではない。
転移するとしたら大抵の場合は、肝臓か肺が多いようだ。
まれに脳にもいくようだ。

正直、今回の検査で「特に問題ないので治療は休止しましょう」という話になると思っていた。
ガンに関しては前向きに考えても前向きな結果が出た事がない。
割と楽観主義で都合のいいように考えるタイプなのだが。。。


抗がん剤治療と言っても対策がいくらでもあるわけではないので治療をここで中断して肺の腫瘍(と思われるもの)が大きくなって取り返しがつかなくなると大変という事で継続となった。


肺ガンだとしたらブログのタイトルも変更しなくては、と言う冗談が言えるのかなと思ってしまう。


このぶんだと、4月あるいは7月くらいまでは継続という事になる。


更新頻度は下がってきたが引き続きお付き合い願いたい。


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