三が日明けにPET-CTに行ってきた。
暴飲暴食しがちな年末年始を終え、三が日明けに検査はいささか分が悪い気もするが。
結果が出たと言う事で話を聞いた。
良くない結果だった。
既存の腫瘍は、わずかながら増大していた。
そして新たに小さい腫瘍と思われるものがポツポツできていた。
治療中で進行しているのはショックだった。
増大した腫瘍の大きさを聞くと、8ミリ以下という事でバカでかいわけでもなく、肺以外に転移は見られない。
手術できる状態であれば、安心できるが、できる状態ではない。
前回のCTやPET CTの時は、ほぼ変わらずという症状だったのだが、年に一度わずかながら進行している結果を聞くと言う事は治療があまり功を奏してないという事なのだろうか。
今後の対応について。
・次回のCTまでは現在の治療を継続する。
・その間に腫瘍マーカーに異常値が出ないかチェックする。異常値が出れば、薬を切り替える。
・次回の検査で進行してる兆候が見られるようであれば、薬を切り替える。
その切り替える薬がオキソプラチンが候補だ。
文字を入力するだけで吐き気がするが、Xelox療法で使っていた薬だ。
以前やっていた人は副作用のしびれが出るのが早いらしく、切り替えても副作用次第では中止になる可能性があるそうだ。
正直、前の病院でXelox療法でリンパ節転移が出て当時の主治医Bから「効果があまりなかった」と言われ、転院してきた経緯があるので相談をしてみた。
・当時と異なる箇所にできている事
・前の病院の検査がXelox療法を終えて数ヶ月時間を置いて実施した事
・今回は肺に転移している事
などから治療の見込みがないわけではないという話になった。
吐き気も嫌だが、手足のしびれは1週間くらい続くので2〜3日耐える吐き気より私生活への実害がある。
当然ブログの更新もできない。
今すぐという話ではないが、先の事を考えると明るい年明けにはなってくれてないようだ。
それでも死ねないんだからやるしかない。
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