タイトルのニュースのURLだ。
抗がん剤は高い。
病院でキツくて勘弁して欲しいみたいな事を言うと、「まあ、せっかく高い薬してるんですから」と医師も看護士も言う。
そういう問題ではない事はおわかりだと思う。
例えば、大腸がん。
引用する。
増え続ける大腸がんの治療薬として広く使われる「アバスチン(一般名 ベバシズマブ)」を使った多剤の治療(FOLFOX+Bev)は１ヶ月に約50万円、「アービタックス(一般名 セツキシマブ)」や「ベクティビックス(一般名 パニツムマブ)」を使った多剤ではだいたい約60-80万円だ。
今月からアービタックスからベクティビックスに切り替えたが、金額を見て驚いた。
このブログを見てる方には説明不要なのだが、抗がん剤治療は一つの薬だけを使うわけではない。
いろいろな薬を組み合わせて点滴が行われる。
場合によってはゼローダみたいな飲み薬も使われる。
タイトルの記事は抗がん剤の高騰化と日本の医療費について書かれたものであるが、自分が使っている・使っていた薬の金額が書かれていると、いろいろ思う所がある。
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