三十路男の大腸がん: 救急車　１回出動　４万円

昨晩、斜向いの家に救急車が来てた。
救急隊員が来ても家から出てこない。
４人暮らしのはずなのに。

この家、「常連」である。
つまり、よく救急車が来る家。

ところで救急車って出動するといくらかかるのか気になった。
あれは、税金である。

こちらのブログ記事によると、さいたま市では１回出動する際、何と４万円もかかっているらしい。

URL http://psichiatra.blogspot.jp/2012/04/blog-post_11.html
「とりあえず俺と踊ろう」

調べてみると、海外では救急車を呼ぶたびに患者が支払う国もあるらしい。

「常連」の家の為に４万も飛んでいく。
しかし昨晩は救急車に乗らなかった。
乗って行っても次の日には家にいる。

そもそも呼ぶ必要があるのか。
何故かかりつけの病院に家族が運転して急患で行かないのか。

疑問ばかり感じる。

さいたま市と言えば、こんなのを見つけた。
URL http://www.city.saitama.jp/001/011/014/002/002/p048677.html

まあ、搬送された６割は「軽症」と判断された為、むやみに呼ぶのやめようと言う事だ。

これは難しい。
素人に重篤なのかどうかの線引きはできない。
「なーんか頭痛いんだよねえ」と軽く言っていても病院に行ったらとんでもない病気だったと言う事もあるかもしれない。
そう言う時、医者は「どうしてもっと早く病院に来ないんですか！」と医療ドラマの再現をしてるかのような台詞を言うだろう。

線引きは無理でも呼んで病院に搬送されたのであれば、患者としては再発防止に努力すべき。
救急車を呼ぶほどの病気をコントロールできるわけもないし、ワケあって一人暮らしでやむを得ない場合もあるかもしれない。
病院に搬送されたけど、軽症なら本人的には結果オーライでもあるだろう。

呼んでしまったら救急車をとことん利用してほしいものだ。

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