2015年10月5日月曜日

リンパ節転移とは?

北斗晶の報道でリンパ節転移の話が出た。

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ガンで転移は大変な事。

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これは世間の認識があると思う。


しかし転移と言っても他臓器転移とリンパ節転移がある。


これは、違う。





他臓器転移は、文字通り、他の臓器への転移を指す。
大腸がんで言えば、腎臓や肺などが多い。


一方、リンパ節転移はリンパ節への転移であり、他の臓器への転移を指さない。


順番で考えると、リンパ節転移が起きて他臓器転移が起きると考えるとわかりやすいと思う。
リンパ管の説明は上記の記事を参照して頂くとして。

リンパ節転移をすると体にどこにガンが発症するかわからない。


他臓器転移が終着駅だからリンパ節転移はまだ希望があると言うのは、甘い。

むしろ、どこに出るかわからないリンパ節転移の方が怖くないだろうか。

他臓器転移していても他のへの転移が確認できず、手術できる状態であれば、完治へ近づく。


もちろん、転移は血流に乗っても起こるし、骨やへそに転移する可能性もある。


転移と一口に言ってもいろいろある。


ガンにならないのが、ベスト。
転移がないのが、ベター。




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