三十路男の大腸がん: ダイエット宣言

来月で４年目に突入するガン患者生活。

ゆるゆると病状が進み、肺転移によるステージ４昇格。

そんな中で体重が右肩上がり。

ガンでなくとも太っていると身体に悪い。
これ以上、病気を抱えたくないのでダイエット宣言させて頂く。

しかしダイエットの継続は実に難しい。

インフューザー・ポンプを外した後、食べられなかった反動で食欲が異常に上がる。

味覚障害を起こしていても２〜３日食べられなかったから身体が欲しているのだと思う。
次いつこうなるか知れないから信号を出しているのだろう。

これさえなければ、順調に痩せると思う。

事実、化学療法のない年末年始は確実に痩せてきていた。
病気じゃなくても太りやすい時期なのにも関わらずだ。

これから暖かくなる事もあり、毎日は無理だがブログで経過を報告していきたいと思う。

世間的には、末期がんの患者がダイエットと聞くと「？」だと想像するが。

恥ずかしい事から報告して初めさせて頂きたい。