1週間経ち、外来の日を迎えた。
この日は腫瘍マーカーの値も血液検査で取る事になっている。
いつものように待つ。
検査結果が悪くない時は待たされる、悪い時は早く呼ばれる。
これがいつものパターン。
前者のパターンだった。
ああ、悪くはなかったのか。
そう思っていた。
普遍の法則ではなかったようだ。
結果から言えば、進行しており、治療方法を見直しを検討しなければいけない段階だった。
今年の4月の2センチであった腫瘍が4センチくらいになっている。
一般的に大きいのかどうかは知らないが、4ヶ月ほどで倍増していると言う事実に驚かされる。
左の肺だ。
リンパ節にあった腫瘍と疑わしき影も輪郭を明確にしている。
腫瘍マーカーの値は、14だった。
一般的に5を超えるとワーニングが出る。
4月から5を超えて7〜8の値だったのが倍近くになっている。
トドメは、手の痺れだ。
以上のCT検査、血液検査の結果と私の手の状態から主治医Sが治療方法の変更を判断した。
一般的なのか知らないが、この病院には腫瘍内科と言う部署があり、名前の通り専門医がいるようで主治医Sは相談しているそうだ。
勘違いしてはいけないが、主治医Sは外科医であり、本来ならば手術をするだけの担当であり抗がん剤の判断などをくだすは付帯業務なのである。
外科医が全ての判断をするように思われるが、本来は抗がん剤であれば担当医がいるべきと言うのが前の病院の主治医Bの言葉だ。
私としても非常勤とは言え、専門医に聞いてくれるのはセカンドオピニオンを利用しなくて済むので助かる。
次週、聞く事になった。
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