2016年9月26日月曜日

一流の病院、一流の治療

患者にとって病院選びは大切な事。

そうは言われても実際には難しいものだ。

私なんて一番最初は近いからと言うだけで最寄りの病院にかかった。

母は最初にあそこ行かなければ良かったなんて言っている。



しかし素人に良い病院なんてわかるのだろうか。

いや、プロにだって良い病院なんて言い切れるのだろうか。



結局はガイドラインに沿った標準治療を行っているだけではないか。

仮に名医がいる有名な大学病院に入院したって医療はチームで行うもので、名医先生が毎日見る可能性は高くはないと思う。

確かに他の病院では無理と言われた手術をウチで行いましょうとなれば話は別だが、それは手術ができる場合だ。

私のようにリンパ節を通って全身病となってしまっては手術のしようがない。




一流の病院、一流の治療は何なんだろうか。

ガイドラインにそった治療であれば薬の種類などが異なるわけではあるまい。
同じ薬でもメーカーが乱立しているわけでもない。


外科手術の段階であれば、その医師がどれだけの症例をこなしてるかがキーとなるかもしれない。



結局、死ななきゃ一流、死ねばヤブ。

そういう事なのではないだろうか。



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