2016年3月26日土曜日

ひどい看護師への3つの対策

外来がないせいか土日の病院は空気が緩やかだ。

もちろん、土日を問わず人は具合悪くなるし、手術だって急にあるかもしれない。

こんなところで気になるのが看護師の態度だ。



揺るやかな雰囲気に乗じて手抜きする奴がいるかもしれない。

火曜と水曜の看護師は酷かった。

昼に飲む薬がないのに飲みましたかと聞いて来たり、担当なのに名前は言わない。
おまけに採血に自信がないので少々お待ちくださいと言ってその日は何もない。


今までの経験だけだが、対策を考えてみた。



①婦長に言う

看護師に限った事ではなく、会社でもお店でも上司や店長に言うのが常套手段である。

彼ら彼女らは監督責任があるから言われて当然の立場でもあるし、監督不行き届きという殺し文句もある。

以前入院した時は婦長が挨拶に来たのだが、今回はない。

多過ぎてやらないのかはわからない。


②医師の前で言う

医師の前で「ええかっこしい」看護師はいる。

監督権限がなくとも医師の前でバラしてしまうのも手だ。

卑怯ではない。

ひどい態度を隠そうとするのが酷いのだ。

③職場の雰囲気が悪いのかと質問する

これは今回試してみたが、効果があった。

いわゆる基本動作ができない原因は、二つある。

一つは、本人の能力。

もう一つは何らかのストレスを抱え、できない・やらない。

前者は説明の必要がないので割愛する。

後者に関しては、職場がギスギスしていると、心理的な負担があり本来できる事ができなくなる。
または職場の雰囲気の辟易し、やる気がなくなり、給料だけもらえていればいいモードになり、仕事が適当になる。

本人からすれば、やれないのとやらないのは大きな違いだが、患者からすれば同じだ。

加えて、患者に職場の悪口を言おうものなら十字架にかけらえるだろうから看護師からすれば絶対に雰囲気が悪いんですとは言えないはず。


今日は、こういう看護師さんが多かったです。
ナースステーションで何かあったんですか?
ギスギスしてるとかあるんですか?

こういった感じで聞いてみよう。

「実は、そうなんです」とは99%言わないだろう。

言わない以上は、患者への見せ方を改善してくるはず。


基本的に病院も患者もジェントルな対応をしているはずだが、日が経つと薄れてくる。

なれ合いなのかわからないが。

上記の3つの対策を挙げたが、看護師も激務であり、病院もジェントルな対応を心がけている事は前提として理解して頂きたい。

そして上記3つの対策を講じる事ができるのは、「ちゃんとルールを守る患者」である事だ。

病院の敷地を出て、喫煙したり、病院食がまずいと言って勝手に買い食いしたり、他の患者に迷惑をかけるような患者には上記の対策は講じる資格がないと断言しよう。

文句を言うのは、資格がある。

自分の粗を突かれるような人間は、他人に文句を言ってはいけない。




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