2012年9月20日木曜日

同じ人がいた

私のように30代男性の大腸ガンは、珍しい。

それが、このブログを更新する理由にもなっている。

本当にいないのか探してみた。

珍しいと言うだけで全くいないわけではない。
私が人類で初めての30代男性の大腸ガン患者と言うわけでもない。

実際にそんな事ならマスコミで騒がれ、きっと援助などもらえるであろう。

さて。

検索してみると、これがヒットした。

大腸雁之助の大腸がん闘病記
 SPA!の取材も受けた事あるようで有名らしい。
 ちなみに私と同じ年齢で宣告され手術している。
 抗がん剤の記載がないので、ステージⅢのA以下だろう。
 どのステージなのかと言う事も言及はされていない。


ガン患者のブログを拝見していると、更新がある時点で止まっている場合
緊張感が私には走る。
もしかしてこの人はもう・・・など考えてしまう。


勇気を出して読み進めて行くと、予想と違い社会復帰して更新する必要が
なくなっているケースが大い。
闘病記として完結しているのだ。


上記のブログに関しては、ブログとしては更新が止まっているが、リンク先の
掲示板では先週ご本人の書き込みがあったので安心している。
この際、なりすましかどうかはさておいて。


ガンになったら今後の人の為に記録を残したい。
アウトプットする事により本人にもスーッとするが、「今後の人の為」と言う
思いは誰でも強いようだ。
みんな不安で調べたくなるものだ。