ふとネットで調べてみると、風邪をひかない人は大病にかかりやすいとの事。
驚いた。
元々そんなに風邪をひく方ではなかった。
特に30代に入ってからは会社を休むほどの風邪はほとんどなし。
平熱も低いので高熱もそんなに出した事はない。
調子悪くてもすぐにコンタックを飲んでやり過ごしていた。
結論から書くと、風邪をひいて熱を出す事で体調を調整するそうだ。
ガン細胞も39度超えると死ぬそうで風邪はガンの予防になるらしい。
以下引用
風邪をひいて、その風邪を上手にやり過ごすと鈍かった体の感覚が敏感になる。また、血管の弾力がなくなり血圧が高い人は血管が弾力を回復して血圧が低くなったりするという。がん細胞は39.3度以上の高熱になると死滅する。だから風邪をひき高熱を出せばその結果、脳出血やがんの予防になる、というのだ。
特に会社員してからは風邪をひかないように心がけていたが、それが仇になったのだろうか。
上司からジム行って体鍛えろと言われていたので、そのおかげかと思っていた。
風邪ひいて休んだら承知しないからなと言われていた。
それほど人手が足りない状況でもあった。
デスクワークだったので近くの人が風邪ひいていると殺意すら抱くほどだった。
そもそも体調壊して休むのは自己管理ができてない証拠というアメリカの考えが日本の企業には中途半端に入り込んでいる。
高熱も食欲不振もなった事がほとんどない。
今でも抗がん剤してる時以外は食欲は落ちない。
風邪の効用 (ちくま文庫)
ただし、抗がん剤治療をしている身では風邪をひくのは大毒であると思う。
主治医Sからも風邪をひかないように言われている。
免疫力が下がっている体で風邪をひくと、どうなるかわからない。
いくら風邪が体のメンテをしてくれるからと言ってもこじらせたら死ぬわけだ。
せっかく高い金を払って化学療法やっているのに冗談じゃない。
というわけで、ご覧になって頂いたガンサバイバーの皆さんはどうでしょう。
暫く風邪はひいてませんか?
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