2016年6月12日日曜日

小林麻央のガン報道

書こうかどうか迷った挙げ句、書く事にした。



ガン報道の在り方を考えてほしいと思った。



1年8ヶ月も治療をして手術をしていないという事は、「してない」のではなく、「できない」という事で腫瘍が思った以上に大きいなどで抗がん剤で小さくしてから手術するのではないだろうか。

私は34歳で宣告されたが、30代のガンへの注意喚起は必要なのではないだろうか。

ガンというのは他の病気と違い痛みなどを伴わず、いつの間にか身体にできている。

30代でもガン検診するべきだと思うし、社会人1年目から義務づけてもいいと思うくらいだ。

もはやガンは、年寄りだけの病気ではない。

とは言え、自分も含めガンという病気は自分か家族がならないと実感がわかない。
長い人生でガンになるかどうかはわからない。


大正生まれの祖父は心臓や足腰は老衰で弱って来たもののガンではない。

いつ誰がガンになるかわからない上に痛み伴わないわけだ。

対岸の火事だと思っても仕方がない。


それにしても今回の報道はどこから漏れたのであろうか?
入院していたらしいが、同じ病棟の患者が漏えいしたのであろうか。

病院には守秘義務があるから考えないようにしておく。

同じ入院患者が漏えいしたとしたらマスコミにどう接触したのかという話もある。

いやマスコミ関係の人が同じ病棟に入院していたのであろうか。


個室にいても名前を出さなくても病棟を歩いていれば、わかるものだ。
市川海老蔵と小林麻央が病院にいれば、やる事のない暇な入院患者からすれば目立つかもしれない。
同じ病棟にいた入院患者には守秘義務はなく、紳士協定みたいなものだ。

いや病棟にそもそもプライバシーなんかない。
他の患者がいる中で医師や看護師は平気な顔して抗がん剤だのガンだの声を小さくする事もなく、話をする。


私は自分の病気の公開範囲には神経質になっている。
一度出た情報は戻せない。

母にしか病状については伝えてない。

公人とも言える芸能人だとしても今回の報道は気の毒に思えてしまった。





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