三十路男の大腸がん: PET CT　結果

先日のPET CTの結果が出た。

今までの感じからすると、悪い時は早めに診察に呼ばれる。
そうでない時はいつも通り。

今日は母も来ている。

いつも口頭かメールで説明するのみで実際の資料や主治医の言葉から聞きたいのではないかと思い、忙しいのを承知を声をかけた。

と言っても母が来ても借りて来たネコ状態になってしまうが。

結果は悪かった。
腫瘍は、わずかながら大きくなっている。

４月から開始して６月に検査。

効果測定としては期間が短いのではないかと言う主治医の見解に同意した。
隔週で２ヶ月と言う事は４回しか実施してない。
さらに初回は液漏れという事件を看護師が引き起こしている。

検査が３ヶ月に一度という事で考えれば、２ヶ月で見切りをつけるのは素人の私からしても勇み足かなと。

腫瘍が大きくなってますと言われてもビビらなくなった。

それよりもこの治療を続けるという事の方が重くのしかかる。

抗がん剤治療にウンザリ感が出てくるからだ。

今回の治療は副作用がそんなに大きくない。
頭皮の湿疹は辛い。
吐き気もするが、シャワーも浴びられるし、多くなければ食事もできる。
懸念されてた手足の痺れは今現在では発症してない。

トータルで見て今までの治療と比べても副作用は軽い。

それだけに効いているのか疑問もある。

なので治療の継続を受け入れた。

関係ないが、季節のせいか、ごぼう茶が品薄に感じる。