2013年6月20日木曜日

入院7日目 アバスチン第2弾

血液検査に問題はなかった。
そもそも白血球と血小板の数値が下がって入院したので
事と次第によっては投与ができない場合があった。

数日間、抗生剤を投与していたのが良かったのか。


アバスチン決行だ。


11:00から点滴を始める。
本来ならば外来で点滴をするはずだったが、予定が変わり
ベッドで行う。


点滴は5時間くらいかかった。
途中、昼食を挟んだが、完食。
いや、正確に言えば、牛乳は残した。
牛乳を飲むと腹が下る。
下痢の副作用に拍車をかけると大変なので念のために飲むのを
控えた。


絶対に動けなくなると見越していたので、ベッドで寝る準備をしていた。


何も起きずに5時間が経過し、点滴が終わった。
痰がからむ、気持ち息苦しい感じはしたが、ガムを噛んでいるせいか
感じない。
ガム噛んでいるのは口寂しく、体の水分を出そうかなという程度の理由だ。


残りはインフューザーポンプと呼ばれるボトルを38時間ほど首から
ぶら下げる。
38時間、だいたい1日半と見ていい。
5時間前後は誤差の範囲だそうだが、前回は38時間では終わらなかった。


計算でいけば、明後日の早朝に終わる。
そこで退院になるのだろうか。

それが自然な流れだろう。
明日、帰宅して明後日また来るよりは続けて入院した方が良い。


ブログ更新時点で軽い吐き気があるような気がするが、気分的なものなのか
わからない。
何せ点滴室のソファーを見ただけで吐き気を起こすくらいだ。
完全にバブロフの犬状態だ。


このボトルをぶら下げ続けている今晩から明日こそが正念場なのかもしれない。





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