そう考えて更新してきたが、さすがにエルプラット投与は
キツい。
携帯を持てないくらい左腕にしびれがあった。
まだシビレはあるが、タイピングできるまで回復してきたので
更新をする。
さて、4クール目の初日。
つまり外来だ。
大体の時間通りに到着。
病院は近い方が良い。
余談だが、手術をする際に医師の名前や技量及び方針を気にしたり
する。私も実際に主治医Bの名前をネットで検索してみた。
当たり外れがあるのではないかと心配していた。
何せガン初心者だから仕方ない。
まして腹腔鏡手術なんて聞いた事もない。
切らずに手術なんか可能なのか正直疑わしかった。
今は病院によって差があるという事は無いらしい。
何かあれば、病院間で連絡を取り合ったりするとの事だ。
であれば、最寄りの病院に超した事はない。
話を戻す。
その最寄りの病院に到着し、まずは採血。
前回の看護師が来たようだが、今回は手の甲で採血をされた。
先日は、肘の近くでサラッと採血をしてくれたのだが。
そうは言っても1発での採血なのでマシな方か。
まず採血と言っていたが、血圧と検温をするのを忘れていた。
血圧と検温をすませた。
あまり気がつかなかったが、この日は病院が混んでいたらしい。
いつも混んでいるように見えるので気がつかない。
確かに予約の時間より90分くらい過ぎていたか。
本を読んだりしているので特に気にはならない。
診察の時間。
3週間ぶりの主治医B。
変わらず。
異常データはないそうだ。
体重が増えている事を前回と同様に指摘をされた。
恐らく主治医Bは、現在の私がこれでもダイエットで25kg落とした
事を知らないので仕方ないが。
それ以前にそんな事関係あるわけがない。
生ものの食事許可が出た。
コーヒーも質問してみたが、良いとの事だった。
よかった。
コーヒーは飲みたくて仕方なかった。
それで点滴の準備だ。
このような部屋で点滴を2時間半やっている。
飲み物OKで部屋から出る事もOKだ。
ただし、イーモバとソフバンは圏外なので
ドコモ端末くらいでしかネットは、できない。
と言うが、エルプラットを打たれていると
体力的にやる気が起きないが。
混んでいたそうで終了時間を計算すると薬局に間に合わない。
院内処方をしてもらい、薬を受け取る段取りを看護師につけてもらった。
もっとも患者の立場としては、毎回そうしてもらえると助かるのだが。
点滴を打たれる。
吐き気止め30分、
エルプラット2時間
いつも通りだ。
余談だが、点滴が終わり、テープをはがす時が痛い。
毛が抜けるからだ。
最初は笑っていたのだが、エルプラットでしびれる為に痛みが倍増する。
この日は、笑えず痛みが倍増していた。
とにかく左腕のシビレが前回よりも増している。
利き腕にするものではない。
エルプラットとかゼローダとか看護師の会話を聞いているだけで嫌悪感が
出るまでになった。
それくらい副作用はキツい。
今回は左腕のシビレが凄まじく、帰りに車の運転ができないのではないかと
心配したほどだ。
とにかく終えて帰路につく。
4クール目の始まりだ。