明日と明後日、抗がん剤から解放される。
はっきりと吐き気も出てきた。
入院病棟の担当薬剤師と話をした。
ロンサーフは１週目の方が吐き気は強いそうだ。
新人ぽかったが、薬は体内に溜まるのか聞いたらそうでもないそうだ。
２週目になるとこちらの方に吐き気に対する耐性ができてくるそうだ。
ただ、次の日からの２日間も吐き気が有るのではないかと言う事でいつも吐き気止めを処方してもらう事になった。
ドンペリドンと言うジェネリックだが、外の薬局が営業してないので院内処方になる。
ジェネリックを扱っているのだろうか。
１週目の感想としては、吐き気が４日目から出たが、頭痛は違うのだろうか。
仮に頭痛が副作用だとしたら初日から出た事になる。
あの痛さは感染症なのではないだろうかと心配した。
主治医Sに逐一話をしているが、患者と情報の対称性が必ずしもあるわけではないので何か話をしてない可能性はあるだろう。
今後は通院は４週に一度、つまり月に一度と言う事になる。
うまくいけば、通院に合わせた生活からは解放されるが、効果がなければ意味がない。
標準治療のカードは２枚しかないのだから。
それにポートの方がどうなっているのかわからない。
右の鎖骨の下なのだが、自分からは見えないし、処置した後は保護フィルムを貼っているからわからない。
感染症になると大変だ。
ちなみに薬剤師と話をしている時に知ったのだが、がん専門の薬剤師の資格もあるそうだ。
私が普段話をしてる薬剤師はその資格を持ってるそうだ。
世の中、広いのか狭いのか。
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