私の年代で1年でこんなに入院するのは少数派だ。
入院だけは周囲の人間よりも回数を重ねていると思う。
生活の制限がとても多い入院生活。
経験した中で意外とこれは便利だったものを挙げていきたい。
1.バスタオル
入浴以外の用途だ。ベッドに敷いている。
気にならない人は構わないし、病院により異なると思う。
少なくとも私のベッドは感触として固い。
ベッドは入院生活のメインとなる場所である。
一番長く過ごすベッドを快適にした方がいいのは、言うまでもない。
2.扇風機
勿論、家で使うような大きい扇風機ではない。オフィスで使ってる人もいると思うが、卓上の扇風機だ。
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自分の場所が暑いか寒いかは、運だ。
部屋の向きや病棟の立地にも左右される。
個室なら別だが、何人もいる大部屋で部屋のエアコンを勝手にいじるのに躊躇しないだろうか。
まあ、私は躊躇せずやっているが。
寒ければ重ね着をしたり看護師に言えば電気毛布を貸し出してくれるだろう。
しかし、暑い時は脱ぐのに限りがある。
氷枕など貸してくれるかもしれないが、常に寝ているとは限らない。
ノートPCを持っているかどうかで電源はどうするかだが、USBを使えるのであればそちらがベターだ。
普通の電源には限りがある。
何に使うかわからない。
ダイソーでも200〜300円程度で買える。
3.ふりかけ
塩分や糖分など制限がかかっている人は、別だ。病院食は栄養管理されたものが出てくる。
しかしおかずは少なく、ご飯が意外と多い。
それが毎日続くと飽きる。
病院側でも変化を出す為に昼食にラーメンを出したりはするが、自分でも味に変化をつけたいと言う場合にふりかけをオススメする。
これは売店でも買えるだろう。
丸美屋 のりたま 大袋 58g
好みだが、塩を持ち込んでいる人もいた。
塩事業センター 食卓塩 100g
4.お金
勿論、お金は持ってきていると思うが、単位の問題だ。ついつい1万円札だけあれば、どうにかなると思いがちだ。
しかし病棟の洗濯機は100円硬貨だけ。
テレビカードは1000円札のみ。
こう言った場合が、非常に多い。
ちなみにアメリカのコインランドリーはクォーターコインしか使えない。
1ドル札を持っていてもダメなのだ。
それと同じだ。
ナースステーションでは両替はできない。
売店は24時間営業してない。
土日になると会計窓口はやってない。
意外と大きな額は不便である。
自販機で買うのも手だが、欲しくもない飲み物を買うのも気が引けるだろう。
5.まとめ
もっとも2〜3日の入院であれば、さほど必要ないであろう。手術すれば、どうせ動けない。
私のように中長期で入院する場合には必要になると思う。
入院、知らない人と顔を突き合わせ、病院と言う異空間での生活。
少しでもお役に立てれば幸いである。
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