この病になって何度も入院していて感じてきた事がある。
一般論として論じる事ができるほど いろいろな病院に入院してないが、大して河原なのではないかなと思っている。
これを「入院タイマー」と名付けてみた。
病気や治療の都合上、2〜3日ではなく、1〜2週間、時には1ヶ月と入院してきた。
この入院タイマーは患者ではなく、看護師の対応について感じたものだ。
最初は丁寧な看護師も1週間くらいで対応が適当になる傾向が強い。
そう感じたところからソニータイマーにかけて名付けてみた。
1週目はすごく丁寧なのに途端に検温すらしなくなる看護師がいたりする。
ここでこう書いてしまうと日本全国の病院がなんて受け取られかねないが、あくまで私の経験談でしかない事は強調しておきたい。
それとも話を進めると、透析患者についてブログで言及した元キー局アナと同じ末路を辿るだろうか。
しかし私には失う仕事はないから大丈夫。
患者側が完全に正義と言うわけではないし、それを言い張る気もない。
病院側の都合も見ているとわかる。
入退院を日々繰り返しているわけだし、入院してる年寄りはわけのわからない事を言う患者もいなくはない。
人間は年を取ると人の言う事を聞かなくなるそうだ。
実際に入院していると、そういう患者は少なくない。
整形外科やヘルニアなど短期の入院で済む患者には入院タイマーの話はわからないかもしれない。
1週間経たないと感じないものだから。
私が3〜4月に入院していた病棟は看護師の対応が酷いものだった。
1週間経つと、適当になっていった。
シャワーを予約にしにナースステーションに行き、近くにいた看護師に予約したい旨を申し出ると了解しましたと言いながらノートに書かずに立ち去る。
そのノートに書き込まないと予約が成立しない。
それでシャワールームでバッティングするトラブルが3〜4回あった。
シャワーから出て剥がしていた心電図のシールを貼っていた。
毎日シャワーを浴びていたので看護師がいちいち取りに行くの面倒だから何枚かまとめて置いておいてもらえますかとお願いしたらイヤそうな顔をしてうんとすんとも言わない。
この看護師にはお願い事をしていたが、何もやらない看護師だったので仕返しをする事にした。
この辺の話は当時のブログ記事に書いてあるが、探すの億劫であろうから書いておく。
あまりの怠慢に腹が立った。
そこで別の看護師が来た時に○○さんは全然お願いしても何もしてくれないのだがナースステーションが雰囲気悪いのではないかと言う話をしてみた。
そうですよなんて言う看護師は、まずいないだろう。
実際、普通の会社、特にサービス業によくあるパターンだから敢えて切り出してみた。
サービス業は内輪の雰囲気が悪い時は露骨に客に悪い態度をする人間がいる。
バイトにありがちだ。
要するにかまをかけたのだ。
芸能人が退院する時に入り口に並んで花束渡すなんて光景を思い浮かべてはいけない。
あんなのテレビ用に決まってる。仕事で忙しいのにそんな事いちいちやるはずがない。
とっとと会計をして忘れ物がないか確認したらさっさと帰るものだ。
芸能人が手術の時に好きな音楽をかけてくれた事を自分にも期待するのも間違いだ。
私がポート除去する時の手術なんて1月なのにクリスマスソングがオルゴールでかかっていた。
芸能人と非芸能人は違うと言う事を強く認識しなければならない。
小林麻央がブログで病院などのいい事を書くかもしれないが、フリーアナで市川宗家の嫁に匹敵する社会的ステータスを自分が持っているか確認しないと同じような事が起きないだろう。
世の中は、不平等だ。
その不平等を感じる端緒が入院タイマーだろう。
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