三十路男の大腸がん: 角膜炎になる

2015年2月16日月曜日

朝、目が覚めた。

目尻が重い。

鏡を見る。

目が腫れている。

結論としては、角膜炎らしい。

抗がん剤でまつ毛は確かに抜けて少なくなっている。

太った事もあり顔の印象は違うと思う。

それにしても目が腫れていて別人のようだ。

抗がん剤の副作用か？

頭をよぎる。

何でも抗がん剤のせいにしてしまう。

それほど普通の体ではないのだ。

急患でいつも病院に電話したが、断られた。

仕方がないので適当な眼科を探して電話して行った。

ややこしそうなので受付で抗がん剤治療をしている事は言わなかった。

角膜炎。

との事だった。

思い出せば、前の晩に目がかなりこすって目やにが大量に出ていた。

診察に寄れば、こすって傷つけた角膜に運悪くばい菌が入ってしまったのではないかという事であった。

ここで抗がん剤とつなげて考えると免疫力の低下が引き起こしたのではないかと感じた。

痔ろうだって下痢して免疫力が下がるとなりやすいらしい。

免疫力というキーワードが思い出されてならない。

とりあえずは点滴を暫くして治るようならば、通院の必要はないそうだ。

考えてみるとコンタクトレンズを１〜２年しないようしてるが、正解のようだ。

コンタクトの付け外しでばい菌が入るような気がしていたのだ。

体に一つ不具合が出ると、他の箇所にも影響があるのだなと感じた。
早めに診察してもらって良かった。
現状把握をしないと対処ができないわけだから。

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