2015年2月7日土曜日

悲しいね

独身三十路でガンを患った身としては結婚して家庭を持つという事は絶望的に感じている。

そんな中で先週見つけたこちらのブログを拝見して希望を持てた。
ガン患者のご主人と看護師の奥様のブログ。

今朝、拝見したら今週ご主人が亡くなられていた事がわかった。



こちらのブログだ。



年齢も近いし、大腸ガンという事でも「俺も少しは結婚に希望持っていいのかな」なんて先週思っていた矢先の出来事でショックだった。

結婚してからガンが発覚ではなく、ガン患者と知っていてご結婚されているところに私は自分と重ねて少なからず希望を持つようになっていた。

ブログを拝見していると、結婚に際してご家族の反対を受けたりしている。
厳しいかもしれないが、ご家族からすれば当然だと思う。

私も自分が患っていなくてこういう相談を受けていたら結婚するのはよしなさい後々苦労するとアドバイスするだろう。


このご主人も奥様の看護師の方もどういう方は存じ上げない。
それほどこのブログを見つけたのは最近でじっくり読ませて頂こうと思っていた時の訃報だったので驚いた。


昨日で抗がん剤の点滴が抜けたものの副作用が強くていつものように動けないが、これだけは書いておこうと思い、PCの前に座った。


お悔やみ申し上げます。

昨年お子様が生まれたばかりとの事でお気の毒です。ご主人も我が子の成長を見届けずに鬼籍に入るのは無念かと思いますが、自分のDNAを残していけたのは本望だったのではないかと思います。


悲しいね。

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