もうすぐ2クール目も休薬期間に入る。
本当にゼローダを飲むのは面倒くさい。
食事が終わってホッとしているところに6錠も飲まなければ
いけない。他にも薬を併せて飲んでいるので食事の余韻が
消えてしまう。
もっともマグラックスは毎食後と処方されているが、自分で
調整して構わないとの事だ。
ついでに余談だが、薬剤師と話した際、マグラックスは厳密には
下剤ではないらしい。便をユルくするだけで出すわけではない
ようだ。
豆腐のにがりと同じ成分でできているとも聞いた。
薬に頼り過ぎもよろしくないと思っているので、外出がない時と
副作用が目立たない時期はマグラックスは服用しない事にしている。
さて。
本題に入るのが遅くなった。
自宅で療養するようになってから平熱が下がっている気がする。
昔から平熱は低かった。
小学校の時にプールの日は自宅で検温するのだが、平均して
35.7度だった。
抗がん剤治療を始めてから検温と血圧は毎日チェックしているが、
この時よりも低い。
低い時は、35度にも届かない時がある。
体温計が壊れているのかとも思ったが、今回の治療に際して購入
したばかり。
血圧も上は110行くか行かないかだが、下が70後半なので大丈夫
かなと思っている。
熱と血圧は毎日記載して外来で見せているので主治医Bより何も
言われていないので問題はないのだろう。
それとも聞いてみた方がいいのか。
そもそも医師が患者に対して症状に関して全部言っているのか
よくわからない。
「質問がなかったから言わなかった」というスタンスなのか
「現時点では断言ができないので言わなかった」というのか
わからない。
まさか忙しくて言うのを失念してた、なんて事はないと思うが。
何故、気にしているのかと言えば、抗がん剤治療の前の説明で
主治医Bより「平熱が上がるかもしれません」と言われていたから
だ。
今思うと、冗談で言っていたのかもしれない。
たちの悪いガンと言われて冗談なんか受け取れるわけでない。
冗談でないと信じたい。
と言うわけで平熱が上がる可能性を示唆されていたが、実際は
下がっているという事で薬が効いているのか心配になってくる。
平熱が低いからと言って実生活に支障がないので問題ないのかも
しれない。